死別してから将来について不安を感じました。
その不安を解消するべくライフプランについて調べてみた。
将来に対して不安の方もライフプランについて考えてみましょう。
ライフプランを作成する目的
ライフプランは、生涯にわたって充実した人生を送るために作成します。
将来の生活状況や環境の変化を予測し事前に対策を考えておくのです。
みなさんは自分なりに生きていると思います。
「なんのために生きるのか」「なにをしたいのか」など、人生を歩むための「生き方」に対して、具体的な「暮らし方」を考えていくのがライフプランです。
ライフプラン作成には主な目的が3つ、ライフプランには3つの領域があります。
ライフプラン作成の主な3つの目的
- 将来の不安を明確にする。それを予測する事で、将来の危機に対して事前に対応が出来るようになる。
- 早いうちの人生設計で、教育、住宅、老後生活などに的確に対応できる。
- 生きがい、趣味、家族などの総合的な面から人生を見つめなおす。そうする事で幅広い人生設計ができる。
ライフプランの3つの領域
生きがい
仕事や趣味、夫婦・親子に関する家庭、地域社会、ボランティア活動など、ライフプランの目的や方向性を決定づけるものです。
健康
身体の健康だけではなく、心の健康も含めた健康づくりをいう。ライフプランを作成する前提になるものです。
家庭経済
結婚からはじまって、教育、住宅取得、老後の生活資金、医療、介護等の生活保障など、経済的な裏付けを考えるマネープランです。
ライフプランを作成するには?
人生の3大資金(3大支出)といわれる「教育資金」「住宅資金」「老後資金」は、長い人生でも代表的なライフイベントに要する大きな資金です。
ライフプランを左右するであろうこれらの資金を事前に予測して対策を立てる。
これからのライフプランを資金面からイメージするプランニングが、ファイナンシャルプランニングです。
ファイナンシャルプランニングのプロテスは、ライフデザイン(生き方)→ライフプラン(暮らし方)→ライフイベント表(家族の夢・予定)→キャッシュフロー表(家計収支シミュレーション)の順で行います。
ファイナンシャルプランニングをする事で自分のライフプランが作成出来ます。
ライフプランシミュレーション
本格的にライフプランを作るとなると大変だと思います。
私も漠然として作るのが大変そうだなと思いました。
そんな人にお勧めなのがライフプランシミュレーションです。
会員登録などしなくても簡易的にシミレーションしてくれるサイトがあります。
いくつか紹介したいと思います。
どれも簡単に入力出来て、今後のライフプランを考えるうえで参考になります。
ライフプランシミュレーションのサイト
日本FP協会
全国銀行協会

金融庁
まとめ
ライフプランについて調べてみて、今後についての不安が少し解消されました。
ある程度の予測が出来ることで、将来に向けて事前準備が出来ます。
ただ何となく生きるのではなく、今後は将来の事を考えて行きたいと思います。
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